このレビューはネタバレを含みます
今までチャップリンの作品に触れることがなかったが、「ライムライト」を見てその素晴らしさを知り、チャップリン2作目として本作を選んだ。
喜劇王と呼ばれたチャップリンらしく、全編ユーモアに富んでおり、とても面白い作品であった。
空腹のあまり靴を茹でて食べるシーンやロールパンにフォークを刺してダンスをするシーンなどが有名とのことだが、個人的には犬を繋いだままジョージアと踊るシーンが一番笑った。
ラストもキレイにハッピーエンドにまとめられており、気持ちのいい終わり方であった。