行ってらっしゃい
📕あらすじ📘
楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟は
好条件の求人広告を見つける。
面接で社長の佐々木に即採用されるが、
業務内容は遺体を棺に収める仕事だった
オススメ度:❤︎❤︎❤︎♡♡、3.8
自己スコア:❤︎❤︎❤︎♡♡、3.6
⭐️レビュー
また会おう映画🎞
ひょんなことから“納棺師”となった男が、
戸惑いながらも様々な死と向き合い
成長していく姿を描いた。
本木雅弘が、青木新門著『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、青木新門宅を自ら訪れ、映画化の許可を得たが諸事情で
全く別の内容で、別の作品として映画化。
人間いずれは絶対お世話になる。
納棺師に直接会った事はないけど
今どき珍しい?自宅葬だったので
祖父の時を思い出しました。
側で寝泊まりした記憶。
眠ってるかのような…
頬に触ったら温かいような
化粧をしてくれるのは
とても嬉しい。
キスマーク💋付けたり
ルーズソックス履かせたり
していいってこと
知らなかった。
自分も何かしてあげたい。
本木雅弘は発案者なだけあって
チェロも練習し、
納棺師として
プロにプロでやっていけると
言われたほどの
腕前を披露。
とても所作が丁寧で美しかった。
設定は現代。
あんなにハッキリ面と向かって
職業差別する人いたら嫌だなぁ。
⭐️情報
第32回 日本アカデミー賞(2009年)
🏆作品賞
🏆監督賞 滝田洋二郎
🏆脚本賞 小山薫堂
🏆主演男優賞 本木雅弘
🏆助演男優賞 山崎努
🏆助演女優賞 余貴美子
第81回 アカデミー賞(2009年)
🏆外国語映画賞
本木雅弘
広末涼子
山崎努
余貴美子
杉本哲太
峰岸徹
山田辰夫
吉行和子
笹野高史
🎥監督
滝田洋二郎
製作
信国一朗
エグゼクティブプロデューサー
間瀬泰宏
英題: Departures
🗓製作年 2008年
🌏製作国 日本🇯🇵
🕛上映時間 130分