2009年に書いたブログのコピーです。
おくりびと
みんなで見ようと思っていたのに、子供たちの了解が得られなかったので、
でも、子供たちにも見せたくて、ずーっとHDDに眠っていた。
でも、もう見ちゃおうってことで、夫と二人で鑑賞。
32インチTVで5.1音声。オセロをやっている子供としゃべりながらという鑑賞の仕方。
おくりびと [DVD] おくりびと [DVD]
(2009/03/18)
本木雅弘広末涼子
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いい映画です。
もっくん演じる主人公は海外にいたため母親の葬式にも参加してないという役どころ。
あー、そんなの、ありなんだ。
自分の時間の方が大事で、自分のやりたいことを優先してきた私。
父が死んで、その親不幸な振る舞いをリカバリーできないことにすっごく後悔しているはずなのに、
母親にも同じことをしている。
そんな私に、葬式に出ないというシチュエーションがあると聞いて、序盤は心が軽くなった。
死んだ人に対して、できる限りのことをしたと思っている人は、あまり泣かないのかもしれないな。
悪いことしたって思ってる人は、泣いちゃうのかもしれないな。l
なのに、なんで、変えられないんだろう。
私の性格がいけないんだろうな。人にあまり興味がない。
人とつるんだり会話したりとかより、自分で何か追及しているのが好きなのだ。
そういうところは、努力で変えられるんだろうか。。