みゆたん

リリーのみゆたんのレビュー・感想・評価

リリー(1953年製作の映画)
4.0
レスリー・キャロン追っかけシリーズ♪

ほんとレスリー・キャロンって可愛いよね。

デビュー作「巴里のアメリカ人」でいきなりのヒロイン役。ジーン・ケリーのお相手役に大抜擢された彼女。
ダンスも上手いし愛嬌たっぷりだし、これ見て1発でファンになった人多いんじゃないかな(๑σωσ๑)♡

そんな彼女の2作目にしてガチ主演作。
レスリー・キャロン主演ってだけで借りてみたんだけど、これは当たりだった♪

恋愛経験が全くなく 恋に恋する乙女って言葉がぴったりの16歳の少女。そんな彼女が 人を愛するとは 人に愛されるとは どういうことかを知る話って言えばいいのかな。

見世物小屋の話なんだけど、人形遣いの操作する4体の人形に 恋愛相談、人生相談をする彼女の姿が もうね、可愛いらしいやら微笑ましいやら!!
何より見てて もどかしいの!!

実はこの人形遣いもまた、ある暗い過去から抜け出せずにもがき苦しんでいる男なんだよね。

この2人が人形を通して色々気づいて成長してくんだよね~
ほっこり温かい気持ちになれる良作だったかな♪

ちなみにジャンルはミュージカルになってるけど、人形と一緒に歌うシーンがちょこっとあるくらいで 歌はそこまで多くなかったかな。

レスリー・キャロンってもともとバレエダンサーだから、歌よりもダンスを重視してた感じ。
ラストに真実の愛をテーマにしたダンスシーンがあるんだけどあれは素敵だった♡

あのラストシーンは ちょっと「巴里のアメリカ人」に似てる感じもあったけど、レスリー・キャロン主演だし あえてやったのかもね
(*´ω`*)


見終わったあと

なんだコレ
甘酢っぺ〜なぁおい!!!
ԅ(//́Д/̀/ԅ)ハァハァ♡

ってなると思う笑
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