■ジャン=ポール・ベルモンド氏の豪快なアクションコメディ映画〜🎬■
私が好きなタイプのフレンチアクションコメディ映画。
ジャン=ポール・ベルモンド氏のアクション映画は全部見たいぐらい。
ジャン=ポール・ベルモンド氏と言えば、1959年に公開されたヌーヴェルヴァーグの代表作『勝手にしやがれ』(ジャン=リュック・ゴダール監督)が有名。
1963年あたりから出演作品の傾向が変わってくる。
『リオの男』は危険なアクションシーンが多いが、スポーツマンのベルモンドは「スタント」を自ら演じた。
1965年のゴダール監督の『気狂いピエロ』に出演。
ベルモンド氏とゴダール監督は考えの違いから決別する。
本作は、CGのない時代の作品。
ベルモンド氏はスタントを用いない、目を見張るアクションぶりである。
特に、ベルモンド氏がヘリコプターからプロペラ機に乗り移るシーンなど、今ではあり得ないシーンが多い!!
✔︎ジャッキー・チェン
✔︎トム・クルーズ
✔︎千葉真一
など、後のアクション俳優に多大なる影響を与えた。
■本作の特別出演がとてもいい〜♡■
映画監督役で名匠クロード・シャブロル氏。
ジェーン・バーキンがゲスト出演。