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乳房よ永遠なれのあのレビュー・感想・評価

乳房よ永遠なれ(1955年製作の映画)
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男性に対してこの感情わかりなさいよとは全く思わないけど、それが質感を持って感じられることが私は誇らしい


作中やたら背面のショットが多い。女優の背中で何を語らせたかったのか、答えを出せていないんだけど、終盤の新聞記者とのシーンがとても秀逸。彼との別れに背を向けてはいるけど、1秒でも長くその姿を見ていたくて手鏡を覗いている、そして目が合う。最高。
あ