文学を解さず、終始不機嫌な夫に耐える日々にオサラバしたと思えば乳がんに。母として女として、もはや私に残っているものはない。子供のように駄々をこね、露悪的になる主人公。耐え忍ぶことが美徳された時代の、…
>>続きを読む乳がんによって乳房を失い死を目前にしながらも、短歌と恋愛を通じて自らの性と生を最後まで全うする女性歌人の姿を、同情の対象としてではなく欲望と生きる意志を持った表現者として描き切った、田中絹代の監督3…
>>続きを読む良い映画。
奥行きある画面構図が素晴らしい。加えてゆっくりとしたカメラの寄り引きも。人物の移動速度と異なるカメラの移動速度で、人物をフォローしてるんだけど離れたり寄ったり。
そうすることで1つのショ…
ちょうど少し前に乳がんで亡くなった歌人のエピソードを読んだな(短歌とは全く別の文脈だけれど)ということに観ている最中に気づいた。
私はちゃんと映画について学んだことはないので、寡聞にして田中絹代に…
『おっぱいバレー』みたいな映画かなと思ったら全然違うんだもん!!!
もう、冗談ですよ。
殴ることないじゃないですか。
古い映画だし原作モノらしいので、お話はさておき。
風呂上がりふみ子の膝枕…
弟の結婚の裏方作業を捉えるショットの情報力の密度から、田中絹代の手腕が伺える。
家を訪ねてきた葉山良二を無碍にする月丘夢路の表情が物凄い。杉葉子に膝枕させている倒錯ぶりもゾクゾクさせてくれる。
死…
田中絹代の監督作品は初鑑賞。
YouTubeにて期間限定で公開されていたので鑑賞。
若干、才能を持つ者の苦悩としては感情移入し難い展開もあれど、概ね面白い。
母性、或いは女性というアイデンティティ…
初見。この映画で 一番見どころのある男性は…隣のベッドで療養する女性のパートナーぽい 左卜全 って気がした。
術後のヒロインの 自己卑下 自暴自棄 、弱っているのに健康を装う、露悪的に振る舞う…な…
アップが少ないのが印象的で、撮り方に並々ならぬこだわりがあるような気がした。
草木の揺れや影。
湯船の中を行ったり来たりする、乳房を失った主人公を、四角の窓のそとから撮ったシーンとか印象的だった。
…
11/10にyoutube配信終わりと知り、勢いで観出したんだけど、これはちょっと凄かった。
たくさん女性映画と言われるものがあるけれど、やはり女性監督しか描けないものってあるんだと。
そんな作品…
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