福福吉吉

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦の福福吉吉のレビュー・感想・評価

4.0
1938年、インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)は大富豪のウォルター・ドノバン(ジュリアン・クローバー)よりイエス・キリストの聖杯の捜索を依頼される。拒否するインディだったが、聖杯研究の第一人者である父ヘンリーの行方不明を知って承諾する。父ヘンリーの行方を追うインディの背後で聖杯を狙うナチスの陰謀が動いていた。

最初に1912年の少年時代のインディ・ジョーンズをリバー・フェニックスが演じており、正義感と行動力に満ちた姿はまさにインディそのものだった。
その後、1938年の本編が始まり、その後はインディは父ヘンリーを探すとともに、キリストの聖杯をめぐってナチスと攻防が繰り広げられる、ハラハラドキドキの展開がラストまで続いていきます。

本作にてインディの父親であるヘンリー・ジョーンズ(ショーン・コネリー)が登場しますが、そのキャラクターは戦いを好まず、とぼけた感じが楽しいお爺ちゃんのようでした。インディとヘンリーの会話のやりとりだけでも面白かった。本作を明るい雰囲気に包むムードメーカーになっていてとても気に入りました。

アクションシーンは本作も満載で、サイドカーでのバイク兵との戦い、飛行機での空戦、戦車での戦闘などとても楽しかったです。

かなり楽しめました。インディ・ジョーンズのシリーズで一番好きです。

鑑賞日:2022年11月4日
鑑賞方法:Amason Prime Video
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