このレビューはネタバレを含みます
インディジョーンズとしても親子ものとしても完成度が高い。
旅先で美女と毎回ロマンスを繰り広げるインディがもはや考古学者の域を出てプレイボーイ感がありジェームズ・ボンド感も感じさせる上に、父役が初代ジェームズ・ボンド役のショーン・コネリーなのがたまらなかった。
ショーン・コネリー側のアクションはそこそこに、家族そっちのけで研究に勤しむ博士であり父という役柄を完璧に演じていて、後半の父との旅パートが満足度が高かった。
RRRで残酷な提督夫人役をされていたアリソンさんがとにかく若くて美しい。寝返ったものの純粋にヘンリー博士のことを尊敬していて宝物を追っていたような描写が多々あり、表情の付け方や仕草など演技が巧みだった。最後は欲に負ける終わり方！
インディ本名じゃなくて飼ってた犬の名前なんだ…
