タズシネマ

震える舌のタズシネマのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
3.5
【タズシネマ】
破傷風にかかった娘とその家族、医者の破傷風との闘い。なかなか改善せず、疲弊してく両親、みたいな。
破傷風は近年感染発症が稀とはいえ、実際にある病気だし描写がリアルでそこら辺のホラーよりよっぽど怖かったです。子役の演技も秀逸でほんと怖かった。

ネタバレ回避しますが最後泣いたです。

関係ないけど気になったのは古き悪しき昭和文化
・妻を常にお前呼ばわり
・父親の厳しいしつけ
・ナースキャップ(今では大人向けビデオでしか見ない)
・喫煙文化。病院内の至る所に灰皿設置されててバカバカ吸ってる

美しい昭和女優といぶし銀俳優は好き
・中野良子
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・梅野康晴(フィルマキャスト覧にない!三谷幸喜映画常連R.I.P.)
・蟹江敬三(フィルマキャスト覧にない!いろんなとこで見かける名脇役R.I.P.)
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