獅子船能

震える舌の獅子船能のレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
-
邦画が誇るトラウマ闘病映画。破傷風にかかった少女がどえらい目にあって親がノイローゼになる。
全身痙攣を起こして叫びながら舌を噛むシーンで、医者が「この子の歯、乳歯?永久歯?乳歯ならいいよね!?」と言って歯を折るシーンが強烈だった。父親役の渡瀬恒久が追い詰められてボロボロになっていってて、最強の男も娘の病にはなす術ないんだと絶望した。
子どもに泥遊びさせたくなくなる映画。
獅子船能

獅子船能