リンゴォロードアゲイン

震える舌のリンゴォロードアゲインのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
3.7
こえぇ〜よこの映画。

「ポゼッション」より全然こえぇ〜。

「難病」「子供」このワードの時点で、今の邦画ならお涙頂戴映画にするんでしょうけど、時代が違うのか監督がすげぇ〜のかそうはしなかった。

徹底的にリアリズム。

何度も舌を噛み切ろうとする子供(このシーンが怖いし、見てられない)

悪化していく病状にただ立ち尽くすしかない両親のシーンとか凄くリアルに感じました。

前半〜中盤が観た事を後悔する位にえげつないシーンがあります。

少し覚悟を持っての鑑賞をお勧めします。

毒キノコ。