「弓の名手で、イギリスのノッティンガムのシャーウッドの森に住むアウトロー集団の首領で義賊」(wikiより)という設定を持つ創作上の人物・ロビン・フッドことロビン・ロングストライドの活躍を描く。
というか、森に住むようになるまでの段階かな。
12世紀末のイングランドで、ダメ国王ジョン(獅子心王リチャード1世の弟)の圧政下でアウトローとして生きるロビンの戦い、父の思い出、ロマンスなど。
総合的にはまあまあ。
ラッセルおじさんがかっこよかった。そしてケイト・ブランシェットの美しいこと。王妃役のレア・セドゥも、個人的に好きな顔なんだなあ。
序盤はいまいちだったが、中盤~後半で盛り返してきた。
ロバート・ロクスリーをかたって王たちの前に出るシーン辺りから、物語の面白さが出てくる。
ラッセル・クロウの存在感で星アップ。