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愛しのタチアナのsadieのレビュー・感想・評価

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)
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紅茶のシーンは簡潔にして深みのあるシーンだなと思う。

フィンランド、エストニアはともにロシアと深い関係がある国々であり、エストニアに関しては60年代は当然ソ連の一部だった。

ヴァルトはちょっとしたADHDっぽいところがあるけれど、このストーリーが彼の妄想だとしたら彼(≒アキ)なりの政治的な視点がこのシーンに現れているのかとも感じる。
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