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ドラゴン怒りの鉄拳のkurtのレビュー・感想・評価

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)
3.7
日本統治下の上海が舞台という事で、公開当時「反日」の側面もあったという作品。
師匠を殺された拳法の達人が復讐をする話。
ブルースリー終始ブチ切れてます。
勘違い日本文化の描写と胸糞悪い日本人達がたくさん出てきます。笑 今見ると笑える。
ただでさえ怒りMAXのブルースリーをおちょくって、ボコられる下りはスカッとした。笑

今作はバトル多めで、ヌンチャクもガンガンに使用。相変わらず拳法のキレの良さが爽快で最高。
当時映画を見た人達が夢中になるのがわかる。

あとはノラミヤオが今でも全然通用するほど可愛いのと、恐らくレアなブルースリーのコミカルな変装シーンがいくつか見る事ができる。

有名なシーンも結構あり、ラストは切ないながらもカッコ良いラストカット!ブルースリーの魅力がふんだんに盛り込まれた痛快な作品でした。
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