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「ドラゴン怒りの鉄拳」に投稿された感想・評価

Shizka

Shizkaの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ハリウッドでもよくある、親しい人を殺されて単身で立ち向かう復讐劇のはずだが、ブルース・リーが演じるとなんだろうか、あまり感情が見えてこない。正直ストーリーはどうでもよいのだろう。そこに気合が入っているとは思えない。

意味のない潜入捜査、中国語ペラペラなのにどうしてか通訳がいるし、いくらなんでも効果音でごまかしすぎな格闘。最後だけは、ほーと思ったけど。

おそらくこの時代に日本人に逆らうことは大変な重罪だったんだろう。画面の端端から伝わってくる。なかなかそこが共有できなかった。

それよりも全編通してブルース・リー節とでもいうものが流れている。例えば三船敏郎みたいな、感情、よりはスタイルが優先されている感じと言えば良いのだろうか。だからいきなりピタッと止まっても、奇声を上げて相手を殴っても、粘っこい妖艶な視線だけで語っても、絵になっている。

この若さにしてスタイルが確立しているなんて、なかなかないだろう。それを見るだけで充分な映画だった。
復讐のためとはいえ普通に人殺すやん。
それはそれでどうかと思うぞ。
まぁブルース・リーの映画はブルース・リーがカッコよければOK的な感じだしね。

老人とか電話の修理屋とかに変装するのには笑った。

日本人の履いてる袴は前後逆みたいね。
ジャパンズブシドーにも勝ったお師匠さんが亡くなった場面からスタート。
お墓で取り乱して暴れるのは駄目だけど、それを止める為にスコップで殴るのはもっとアカンてw 吹いたわ。

日本人金歯主張し過ぎぃ!w
やられてる日本人役の方の吹っ飛び方が綺麗で、やはり斬られ役の重要性を思い知る。
大日本虹口武道場。
なかなか珍妙な雰囲気の日本人と家屋。
何よりも、着物の下にあんな響く下着を着てる訳ないわ!とw
何故ソーラン節でストリップなのか。

この作品における日本の描写は完全にヒールでしかないので、正直よく日本でも人気が出たよなぁと思う。
なんかいたたまれなくなってくるわ。
そういうヒールな描写はどの国でもある事だけども。

やられたらやり返す!それ故の復讐の連鎖…を地で行くストーリーなので好みは分かれるだろうなと。
北斗の拳の元ネタ描写も登場。
やっぱりあの演出はいいね。
この作品は特に顔芸が激しかった。

途中のシーン、あれは何食ってたんだろ。犬?猫?ウサギ?
あれちょっと嫌だったなぁ…。
師匠の弔い復讐という一本槍な単純ストーリーラインなのでアクションに集中できる
ブルース・リーの動きはキレッキレひと
ジャッキーと違い重さがあるので完全無双
UFC出ても優勝狙えるレベル🥇
日本人🇯🇵のヒールっぷりがエグい
アメリカンニューシネマチックに哀しみを帯びた結末も好き
さて、ジミー・ウォングは二作続けて監督。いずれもヒットし人気を博す。

ジミー作品に違和感を感じていただろう李小龍が、ジミー作品の二番煎じのような作品に出演という皮肉。常に彼はジミーが作った道を歩く運命。
心中忸怩たる思いだったはず。それが次作の監督というモチベーションになったのかもしれませんね。

ジミーカンフーを観たあとにこれ観ると、格好良さが一万倍に感じる。一挙手一投足がしびれるし、千手観音スローモーションや怪鳥音にヌンチャク初登場でテンションMAX!
ストーリーは英語版だとイマイチ乗れないですが、バトルが始まればそんなの関係ねぇ。

地味顔能面フェイスのジミーにくらべ顔の演技がクドイところも対照的な二人。
「片腕ドラゴン」で三節棍が出てきたからヌンチャク使うみたいに、ジミーへの対抗意識が実は強いように思いましたね。
BUG

BUGの感想・評価

5.0
初めて出した怪鳥音。Bruce Leeが、ハリウッドを夢見て自分自身の武道を観せ、また一面、変装しての演技、ただの武道家でない、何度観ても飽きません。
ただ日本人役の袴のはき方、全員前後逆に履いている。悲しい……… 。
日本人は敵になっている。
アクション俳優として完成されている。
Losers28

Losers28の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アクション多めで何よりブルース・リーのアチョー!とかホワチャァ!とお馴染みの叫び声が聞けます。

ストーリーはあってないような感じで、師匠を殺された仇討ちの為割と遠慮せず殺しまくり。
結局何故殺されたかはハッキリせず、ただ戦いまくる。
ラストも道場の仲間殺されたのに犯人の門下生達を捕まえず終わるし…

イップマンでもそうでしたが、時代背景のせいか相変わらず日本人は悪役で、日本文化への解釈もなんか編。特に疑問なのは芸者さんのサンバみたいなビキニダンスとか日本人の道場が柔道なのか空手なのか、はたまた別の道場なのか。

まあ、あまり難しく考えず見るのが一番ですかね。ヌンチャクとか武器アクションもあるのでこれぞブルース・リーな映画です。
ふく

ふくの感想・評価

3.5
コテコテの勘違い日本文化シーン、なかなか面白かった。あの悪い日本人たちはいつの時代の方々なんだろうか…「日本帝国(笑)」。日本領事館もなんだかなぁ。

アクションは血生臭くて良い!
久しぶりに見直しましたが、ブルース・リーの肉体は、やっぱりかっこいい。カンフーアクションは、さすがで、しびれます。
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