KD937

アキラ AKIRAのKD937のネタバレレビュー・内容・結末

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

1988年に観た時は、子どもの声の台詞に拒絶反応。そして、原作と違うアキラの扱いに、は?、となり、コレ面白いの?と正直思いました。で2020年、今回はIMAXで再鑑賞。おおっ!よくココまで細かく動くなあ・・と感心しきり。前回は気にもしませんでしたが・・、昔のアニメ、と先入観があるので尚更作画の凄まじさを感じました。子どもの声の一件は、わかりきっていたので気にせず、拒絶反応なし。前回より楽しめました。まぁお互い時間経ってますからねえ。お懐かしい。物語や作風は万人受けとは思いませんが独特。原作者のこだわりが良く出ていると思います。でもやはり、面白い・・とは言いにくいかな。それでも再度観たことで、今作の画の表現は2020年の今でも衝撃的だと素人にもよ〜く解りました、スゲエ。超個性的。IMAXで観れたこと、音響も格段に良くなり劇伴が輝いてます。再公開はとても嬉しかったです。
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