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アキラ AKIRAのtakumimのネタバレレビュー・内容・結末

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

アニメ系はアマプラよりTSUTAYAの方が強いのかな?

最近自分の中でアニメ映画ブームが来てしまった。

声優の、個性と呼ぶにはあまりに乱暴な特殊な声で、そんな人いる?っていう大袈裟な演技をするのが苦手で、アニメってあんま好きじゃないと思ってた。

けど、ゲームめちゃくちゃやるし、そもそもジブリ大好きなんだからアニメ自体は多分好きなんだと思う。
それにここ最近の数本に関してはその声優の違和感ってのをほぼ感じなかったんだよなぁ。
(自分でもビックリするくらい軒並み高評価にしちゃうし笑)

いやぁ、書き込みが凄すぎるな。
細かいとこまでしっかり書いてて違和感がない。
違和感ないってことを絵を動かして出来るって、基本なんだろうけどスゲーって思っちゃう。

後、科学的やマシン的な発言や装置に関しては、実際に科学や機械が発展した今よりも断然ロマンを感じるな。
今って粗探しされちゃうというか、そんなんあり得ないよって発信されやすいからなのか、よく言えばリアルなものが多いよね。フィクションなのに。
無駄な動きだとしても、プシュー!とかがしゃん!って音たてて動いて欲しいのよ笑マシンには笑

そんだけでも評価高くしちゃうけど、
ストーリーも面白かった。
ただ原作は漫画なのかな?
まぁ原作ある作品を映画にする場合、仕方ないことだけど、多分足りてない部分あるんじゃないかな?

物語が複雑だから、ついていくの大変で、終わりもどんがらがっしゃーんって感じではあるけど、嫌じゃない終わり方。

多分原作はもっと謎が解けるのかな?
原作読みたくなるね。
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