はんそく負け

日本一のワルノリ男のはんそく負けのレビュー・感想・評価

日本一のワルノリ男(1970年製作の映画)
1.9
今度の植木等は東北訛りの高校教師!しかしひょんなことから東京の大手陶器メーカーでサラリーマン生活を送ることに…。

何よりもシリーズ末期を感じさせるのはトップレスを解禁していること。クレージー映画はどこまでも陽気で明るく、そして健全であって欲しいという思いがあったので、一線を越えないと観客が入らないレベルにまで堕ちてしまったのか…と残念な気持ちになりました。
ストーリーも、一番のクライマックスになり得る株主総会でのピンチをあっさりクリアしてしまうなど、盛り上がりに欠ける出来でした。