きる

グリーン・ホーネットのきるのネタバレレビュー・内容・結末

グリーン・ホーネット(2010年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

これすげぇんだよ。
グリーンホーネットはラジオ・テレビ番組・映画・コミックスと4つの媒体で展開されたんだがラジオ番組は1936年に放映されてんのよ。んでテレビ番組は1966年にあのバットマンの成功を機に放送されたんよ。だから後にバットマン作品にも登場している。さらにさらにテレビ番組版はカトー役をあのブルースリーがやってんだぜ?(映画内にもそのオマージュ多数あり)ブルースリー=ヌンチャクが定着したのもこの番組が発祥らしい。すげぇよ。
結構レビューがチンケな脚本だ、演出だ、役者だ、撮影だ特殊効果だの言ってるが
本当にそれでいいのだろうか。
最高にかっこいいだろ???グリーンホーネット、武器、ブラックビューティー号!
オフィス内をタイヤ2つのハーフカーで縦横無尽に走りたくなるだろ?敵さんもだんだんと中二病になってくし、なんだよあの車を穴に落とすってw手間かけ過ぎだろww
それに地味に親との蟠りってかシリアスなんだよな。何アクション映画なのにストーリーに強弱つけてんだよ。しかもなんだよ時間がゆっくりになるって、カブトかよ。アサクリかよ。あとパトカーに追いかけられるシーンね、目の前で急カーブすりゃそりゃバレますよ、それでなに、え、バレちゃったよみたいな顔してんだよw
街の平和守るのに街壊し過ぎなんだよw警官何人逝ってんだよ。あぁもう畜生男のロマンを掻き立てるいい映画じゃねぇか!
(久しぶりに熱くなりました。)
きる

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