このレビューはネタバレを含みます
最もすぐれた警官であるジンコ警部は
現金輸送の際、怪盗ディアボリックの出現に備え
装甲車にはニセ紙幣を積み
その後を追うロールスロイスに本物の紙幣を積み出発した。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ネタバレになるので
↓ 作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓
イタリアの人気コミックの映画化
エンジンから吹き出るカラフルな排気ガス
崖をも突き抜ける高級車
サイケデリックでオシャレなアジトやファッション。
今まで自分が鑑賞してきたバーヴァ監督の雰囲気とは
また一味異なる雰囲気ではありましたが
序盤の映像表現は一片の隙もないぐらいオシャレ!
小洒落たラスト
モンタージュの表現もさすがでした。
でも一番、痺れたのは作品を彩る音楽だったかも。