マッシュroom

黄金の眼のマッシュroomのネタバレレビュー・内容・結末

黄金の眼(1967年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

最もすぐれた警官であるジンコ警部は
現金輸送の際、怪盗ディアボリックの出現に備え
装甲車にはニセ紙幣を積み
その後を追うロールスロイスに本物の紙幣を積み出発した。



     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


        ネタバレになるので
↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。  ↓



イタリアの人気コミックの映画化
エンジンから吹き出るカラフルな排気ガス
崖をも突き抜ける高級車
サイケデリックでオシャレなアジトやファッション。
今まで自分が鑑賞してきたバーヴァ監督の雰囲気とは
また一味異なる雰囲気ではありましたが
序盤の映像表現は一片の隙もないぐらいオシャレ!
小洒落たラスト
モンタージュの表現もさすがでした。
でも一番、痺れたのは作品を彩る音楽だったかも。