Mirun

愛を読むひとのMirunのネタバレレビュー・内容・結末

愛を読むひと(2008年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

切ない恋の話。
そこにナチスドイツや識字についても入ってくる。
なぜハンナは突然家を出て行ってしまったのだろう。
自殺したのは、以前みたいに接してもらえなかったからか、お荷物になりたくなかったからか。
刑務所の中で、手紙を書くために読み書きを覚えるハンナ。
カセットテープに音読を吹き込み送るマイケル。
ハンナへの罪悪感か。
読み書きができないことの恥ずかしさの方を優先してしまうのか。
ハンナになすりつけられる罪。
色々と切ない。
Mirun

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