Akari

愛を読むひとのAkariのネタバレレビュー・内容・結末

愛を読むひと(2008年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

辛すぎるけども、素晴らしかった。

中盤あたりからずっと大号泣してて、明日目が腫れそう。笑

ハンナとマイケルが愛し合ってる時、ハンナはこのままではいけない、マイケルを道連れにしてはいけないって思って葛藤したと思う。
「友達のところに行きなさい」っていうところは泣けた。

そしてひっそり居なくなるというね…


他の看守たちありえないほどイライラした。明かに顔が悪人なんだよね。本当に悪い顔してる。
それにしても、字が読めないことってもちろん当人は恥ずかしいと思うのかもしれないけど、無期懲役よりは良くない!?!?!と強く思った。なんで!?(追記:このことはちょっと調べて納得しました。)

有罪で無期懲役になったときのマイケルの美しい涙とともに号泣しました。

マイケルは、きっと人生で本当に1番愛したのはハンナだったんじゃないかなと私は勝手に思ってる。(娘ちゃんも愛してる)
色んな女性と出会っても、ずっとハンナのことを忘れられない。


髭男のプリテンダーの歌詞にもあるけど
「もっと違う設定で もっと違う関係で
出会える世界線 選べたらよかった」
って、本当に、2人が幸せになる世界線があったと思うんだ😭😭
ていうかある!
そこで2人は幸せになってほしい。

ハンナとマイケルの自転車旅行のことを思い出しても涙が出る。笑
なんで…どうしてこんなに苦しいの…
ハンナの人生はどうしてこんなに悲しいものになってしまったの。

数日モンモンとしそうだけど
良い映画だった…!
ものすごく記憶に残りそう。


【追記】
結局Blu-rayも買っちゃった…(笑)
特典の削除シーンが結構あって、これは本当に観れてよかった!!!
最高すぎた……
サントラも今もずっと聴いてて、聴きながら思い出し泣きしてます。。

ちなみに原作も買って読みました。
ハマりにハマってる(笑)

【追記2】
数年ぶりに再視聴。やっぱり号泣。
この映画好きだ…
Akari

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