エターナル・サンシャインのクラゲライダーのレビュー・感想・評価

別れた彼女が僕の記憶を消した！　腹が立ったから僕も消そうとしたけど、やっぱりやめた、という話。

マルコビッチの穴を書いたチャーリーカウフマンのヘンテコSF。
臆病で腰の重い主人公。
気まぐれで衝動的な彼女。
そんな2人の記憶の逃避行。

改めて見直すと、結局何が言いたかったのかイマイチはっきりしない。
初見は、パッケージがオシャレだし、なんとなくロマンチックなストーリーに惑わされたのかも。
あの頃は若かったな、と思うばかり。