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東京のお転婆娘のjunのレビュー・感想・評価

東京のお転婆娘(1961年製作の映画)
2.8
従姉を訪ねて大阪へやってきた東京の美大生が従姉の働くバーや彼女の愛する画家が経営する画廊をがめつい大阪商人の手から守るために大活躍するコメディ。押し出しがよくちゃっかりした主人公のキャラクターは中原早苗のイメージによく合っているが内容的には凡庸な感じ。舞台は大阪だが撮影はほぼ東京周辺で行われているっぽい。主人公が東京へ帰るラストシーンでは151系「こだま」の走行シーンが出てくるが車内が映るとどうみても小田急SE車なのが面白い。ノークレジットだが新人時代の松原智恵子が数シーン出てくる。
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