広島カップ

追いつめられての広島カップのレビュー・感想・評価

追いつめられて(1987年製作の映画)
2.5
パーティーで出会ったセクシーな女(ショーン・ヤング)と即刻車の中でニャンニャンしてしまう気楽な海軍中佐(ケビン・コスナー)。米国国防長官(ジーン・ハックマン)もその女と"束の間の恋"を楽しんでいたりして、かの国の国防体制は一体どうなっているんだ!こんなに軽い奴らが国防の中枢にいる米国は凄いなあと思います。
ビッグスターが出ているのにスケールの小さな話で一人も格好いい男が出てこない作品でした。

なんのことはない米国国防省内での女を巡るただの内輪騒動の話しではないですか。
そうした話で観客の失笑を誘って終わるか?わざわざドンデン返しを用意した方が良かったのか?
中盤過ぎまでの情けない男達の様子を観ているとどっちがベターだったのかなぁ?と迷ってしまう作品でした。
情けないまんま終わってもいいような気もします。
んな訳いかないか。
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