しう

タレンタイム〜優しい歌のしうのネタバレレビュー・内容・結末

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

2019年4年ぶりに再鑑賞
隅から隅まで散りばめられた人が人を思う気持ちが、多民族多宗教の複雑な社会も、そこで起こる出来事も、覆い尽くしていく。劇中で手渡される苺の様な映画。


2015年の感想
人がこうありたい姿はいつも青春の中にある。公平で寛容で純粋。
マイゴッドファーザーの言う「ベテランの16歳」の感覚を感じた。
多民族多宗教の中で生まれた複雑な関係と不寛容に傷ついた大人と社会を、若者のひたむきさが変えていける気持ちにしてくれた。
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