特売小説

リヴィッドの特売小説のレビュー・感想・評価

リヴィッド(2011年製作の映画)
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心の拠り所を持たない少女が囚われの少女を解放する内容の、喋り手の姿が見えない暗がりから聞こえてくるようなメルヘンチックな御伽噺、と考えると思い入れも生まれるんだけれども。

屋敷に忍び込む事になる流れ、その導入がすこぶる適当で説得力がない為にだいぶ損をしてるんじゃないかしら、そこで見切られてしまうんじゃないかしらと、要らん心配を抱いてしまいますわよね。

主人公役の演者さんがめっちゃ綺麗、ここぞの場面では躊躇なく拳骨をぶっ放していく覚醒後の彼女の活躍は痛快、と、見どころはありますものね。
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