特売小説さんの映画レビュー・感想・評価

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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

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試合中、相手が3人に見えると口にして劣勢を意識するロッキーに対し真ん中の奴を狙えと的確なアドバイスが出来るのはポーリーだけ。

なんて具合に人に恵まれ、素敵な奥さんともめぐり逢って、彼が、好い人生を歩
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彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

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場面のつなぎに気を利かせた積もりか知らんけどどうせ底が割れた途端に詰まらなくなるんだから気取った事は止めた方がいいんじゃね、という感想が精々でしたけれども。

嫁に家を出ていかれた立場をロールする旦那
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アドレノクロム(2017年製作の映画)

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物語として見た場合、その行方がところを都度に提示するような既存の価値観を俺って人間は否定してやるのさいえー、という案配の語り口に感じましたもので。

取り留めのないイメージの羅列に見えてしまいましたも
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

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楽器屋の親父の戯言、即ち身体がギターの弾き方を知らなくても心じゃいつも演ってただろ、的な台詞にはぐっと心を掴まれたのに。

ギター講師の寝言、即ちメロディってのは降りてくるもの、そして俺はそれを伝える
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オールド・ボーイ 4K(2003年製作の映画)

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7.5階の横スクロール格闘戦はなるほど新鮮、なだけじゃなくユニークで見応えがありましたよね。

謎に近付いていく過程は独特で面白い、謎自体は肩透かし、黒幕のキャラクターは推せる、という具合に魅力的な部
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お兄チャンは戦場に行った!?(2013年製作の映画)

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最後の一枚、が浮き世離れした兄と対象的に現実的、というこれが立派なカウンターになっている訳ですからして即ち、受け手にお土産を渡した格好。

ならば御守りを巡るわちゃわちゃは要らんなぁ、ただ不快で面白く
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ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

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まーた片岡礼子が出てる、つーか上原実矩がどこに出てたか分からんかった不覚、そうか2万円の女だったのか。

焚き火舐めのオダギリジョーが暗示していたものが因果応報だったとして、ならば愛知県の震災はミスリ
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函館珈琲(2016年製作の映画)

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やりたい事は分かるけど、の最たるヤツですかね。

バイクのレストア、ドリップコーヒーにせどりと暗喩が大渋滞、その一方で直接的な台詞で主題を言っちゃってる場面が幾つも散見され、思いがまとまらないままに迸
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

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見たいものを見せてくれるという意味で、物語としての面白さは担保された通りのものでしたけれども。

悪役仇役に魅力的なキャラクターが皆無、故に盛り上がる場面でも興奮を覚えず平板な印象を受けましたかね。
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キングメーカー 大統領を作った男(2021年製作の映画)

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大義より承認欲求、夢より自尊心を選んだみたいな展開は人間そのものを見せられたみたいでもう背中がぞわぞわするような夢心地でしたけれども。

その前の段落、大統領候補指名大会の緊張感も然る事ながら。

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KG カラテガール(2010年製作の映画)

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主題歌の作詞が森若ちゃん、即ち森若香織なのはまだ分かるとして劇伴が安川午朗ってあなた、どっから金が出たのか或いは人脈か、驚いちゃいましたけれども。

武田梨奈とその実弟の武田一馬、或いは妹役の娘さんも
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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前編はまだ。

分からねえ、俺におしゃれは分からねえ、という気持ちで正気を保っていられたんですが。

後編は息を呑むレベルの恐怖映像の連続、自部屋なんてのはどんだけ阿呆面で鼻をほじったって誰に気兼ねも
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激怒(2022年製作の映画)

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劇伴含めタイトルロールのヤバさが白眉、そこで味わえる高揚感も然る事ながら。

寂寥感と、同時に多幸感と、他にも社会に於ける自分の立場を俯瞰した時に感じるような名状し難いなにかとが、綯い交ぜになった素晴
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

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言わずもがなオークベープ・チュティモン案件として観賞、渾身の名演技ぶちかました直後に裏に回って壁に手をついて悲しみを堪えるその姿のシルエットがまぁ美しい、相変わらずのスタイルのよさを堪能させていただい>>続きを読む

京城学校 消えた少女たち(2015年製作の映画)

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見分けがつかねえ、女の子ちゃんたちの面の見分けがつかなくって以てみんな同じ人間に見える怖え。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

極限状態に於ける判断力と決断力を持たない役立たずの小デブアニヲタのスマホのパターンロックはあれおそらくおっぱいの乙。

殺人道具としての消火斧、アジテートとしての爆殺、女性主人公の健康的なお色気、品の
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ストレンジ・シスターズ(2019年製作の映画)

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一番えぐいのは生徒に、カエルの解剖実験を昼飯休憩跨ぎで続行させる教師だと思う。

他者を遠ざけて暮らさざるを得ない世界にただ二人きりの少女たち、と、退魔ものの掛け合わせ。

面白くならない訳がないのに
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デッド or キル(2012年製作の映画)

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もうひと展開を期待したんだけどそれがなかったんでこの点数。

なんて言われてお笑い賞レースの決勝で爪痕残せず敗退するコンビのネタみたいな内容。

単純な繰り返し見えて飽きを感じさせる部分に緊張感を生み
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花のあすか組!(1988年製作の映画)

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開巻、字幕で以て三竦み状態だと説明された筈がほぼ一強支配だし。

抗争の裏に糸を引く存在があるというハナシ、なんだけど火種が不明だから説得力も緊迫感もありゃしないし。

つみきみほは棒だしセット撮影ば
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晴れ、ときどき殺人(1984年製作の映画)

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駄洒落台詞が不意打ちみたいなタイミングでぶっ込まれてあって、ついつい吹き出す事が何度か。

ターゲットが中高生だとして、えげつない性的描写でなんどもぶん殴ってくる態度は好印象。

そのくせラストなんか
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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ラストカット、沈みゆく夕陽を背景に象と、なんらかの恐竜のシルエットが往く絵面はなにか感動をのようなものを覚えましたけれども。

一企業の企みを阻止するぜ俺ら民間人が、という大筋はともかくとして都度の局
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

予告編が盛大なネタバレしちゃってんのはどうかと思いますけど、「ザ・ロストシティ」と相互乗り入れのカメオ出演はこれ楽しくありましたよね。

ただ本編に関しては。

新規にキャラクターが投入される毎に注釈
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サマリタン(2022年製作の映画)

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悪党一味のアジトにロボコップのアップライト筐体が置いてあるじゃないですか。

なるほどそのくらいの温度感の悪党って事ね、と思ってたらそっちじゃなかったじゃないですか、壁なんかものともせずガンガンやっち
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カムイの剣(1985年製作の映画)

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実写じゃ再現不可能な演出が彩る大河ロマン、但しダイジェスト感強め、みたいな感じですかね。

そのいちいち大仰な演出がアクションシーンなら映えるけどもなんでもない移動シーンでも繰り出されたりして胃にもた
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幻魔大戦(1983年製作の映画)

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吃驚するくらい詰まんなかったすよね。

そこにあるのは理屈の通った納得のいく物語ではなく雰囲気台詞の羅列に過ぎなくって。

それが掛け合いになっていればまだ救いがあるのにみんな順番に好き勝手喋っている
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

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覗き込んだ深渕から覗き返されてた、みたいな。

アンモラルとの評判を耳にして喜び勇んで劇場に足を運ぶ、そんな後ろ暗い嗜好性を指さされて顧みさせられる、みたいな。

そんな体験をさせてくれるのかしらん、
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

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なにを根拠に主人公は強盗一味のアタマを因縁の相手と考えたのか、或いはまた同僚の刑事連中がその線を一顧だにせず捨て置いたのは何故か、とか。

音楽隊のメンバーと主人公の距離の縮め方がなんか雑、とか。
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

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タイトルロゴのデザインとエンドロールと、暴走花嫁は最高でしたよね。

容姿(やものの考え方や嗜好)が周囲と違う事なんざ一切構う必要はない、という非常に前向きなメッセージが子どもたちを勇気づけたならそん
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エレキの若大将(1965年製作の映画)

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エピソードが多いのにテンポが悪い、なのでランタイムが体感で3時間くらい。

時代を超えた魅力を感じられるかどうかで言えば、なんの思い入れも持たないあたしにゃ大団円も茶番にしか思えませんでしたよ。

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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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初見じゃ全ては拾えない、なのか、実はあんまし意味はねえ、なのか判断が難しいところでしたけれども。

個人的にはメインの話よりも往年のシットコム秘話の方に惹かれっちゃいましたよね。

最終的になにを見せ
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ファイブスター物語(ストーリーズ)(1989年製作の映画)

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あたいに乙女心が残ってりゃあヤキモキ出来たのかも分かりませんけれどもそうではないのでイライラするばかり。

でしたけれども、無駄なく一直線に展開する物語に興味を持たせて深堀したくさせるような設定や人物
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迷宮物語(1987年製作の映画)

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面白かったかどうかは別として。

セルアニメの気持ち好さを堪能させてくれますし。

いわゆる個性、各監督それぞれに色があって以てオムニバス形式こそがそれに気付き易くしてくれてるわよね、と。

レッドコード(2017年製作の映画)

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捜査チームの連中は彼女が同席していようとお構いなしに、容疑者もまた彼女に対し直接的に、下ネタを飛ばしセクハラを繰り返し。

無骨ながら気遣いの出来る相棒だけは彼らとは違う、そう思っていたのに人間性の出
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草原の実験(2014年製作の映画)

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娘さんを演じる娘さんが圧倒的に凛々しい美人さん、それこそ台詞の一切ない100分映画を最後まで観させるくらいに、という事で御座いますけれども。

干された衣類のまんまの絡み合いですとか、枯れ木への落雷が
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バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

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物語もキャラクターも好みでしたけどね。

石切場やいなたい商店街なんかのロケーションも最高でしたけどね。

スタイリッシュ気取りの編集が鬱陶しく、またそれに頼り切った小間切れのアクションシーンに全く感
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復活の日(1980年製作の映画)

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ロケで撮った映像全部使う、くらいの貧乏根性で尺が大変な事になってんじゃん、と思っちゃいましたよね。

ゆっくり静かに世界が死んでゆく様子、はさすがに感じるものがありまして。

音楽フェスで客に向かって
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