特売小説さんの映画レビュー・感想・評価

特売小説

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ブライド・ウエポン(2014年製作の映画)

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躊躇なく暴力を振るう主人公には好感が持てる、ところどころのドキュメンタリーみたいなカメラワークが全体を安っぽく見せている気がする。

なんてこと以前に、幾らなんでも話の展開が適当過ぎる。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

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新鮮で納得度の高い展開が続く前半は楽しく観つつも。

近視眼的で身勝手なものの考え方をする主人公には感情移入が出来なくって。

そんで以ての後半、予想の斜め上の展開が続くもんで集中力がちょいと途切れて
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復讐捜査線(2010年製作の映画)

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ブチ切れ無双を期待すると裏切られるような地味な展開が続く、お話をちゃんと理解していないとサスペンスを味わえない硬派な作り。

見た目が似てるキャストをあちこちに配置しないで混乱するから、と思っちゃいま
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SAFE セイフ(2012年製作の映画)

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アクションスターの横に動物やコメディアンのおばちゃんを置いてみたり、見た事もないようなスタントをCGで再現してみたり、という創意工夫だか悪足掻きだかを一回り試した後に。

原点回帰なんつって無骨なアク
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ラストスタンド(2013年製作の映画)

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個々の背景が深掘りされない、けれどもそこは演者の魅力に頼って以ての。

山場に向けた展開の積み上げと都度のアクションシーンの楽しさよ、という事ですよね。

開巻近く、ハリー・ディーン・スタントン演じる
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裏アカ(2020年製作の映画)

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俺なんかはもうとっくの疾うに。

なにものにもなれない自分なんざ到底受け容れられないのでなにものにもなれない自分を相手にどちらかが死ぬまで一生殴り合うと決めた俺。

なものですからしてそれ故に。

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マンボーグ(2011年製作の映画)

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「No・Ri・Ko 小川範子」、「卒業R」、「日灼けの想い出」、「ストリートファイター リアルバトル オン フィルム」。

「サウンドノベル街」に関してはやっぱゲーム画面よりもストーリーとシステムの方
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ABC・オブ・デス2(2014年製作の映画)

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予算が格段に増えたからかどうか、教材としての前作があるからかどうか、絵面的にも内容的にもすこぶる洗練されていると思いますけれども。

しかし残念ながら如何わしさはべらぼうに減退してますよね。

Kの前
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ABC・オブ・デス(2012年製作の映画)

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Kの絵柄のポップさと、作者の意図が伝わらなくなるようなシーンの削除があったらしいLと、水井真紀が大好きだと言うPと。

これを好きだと言う奴はセンスが悪い、と山口雄大が扱き下ろしたQと。

手作り感が
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私は確信する(2018年製作の映画)

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判決の行方、がそのまま物語としての着地点になっている訳ですからして惹きつけられる事は惹きつけられますわね。

更に言えば木乃伊取りが木乃伊、じゃないけど執着で人が狂っていく姿もまたその行方が気になる訳
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残虐全裸女収容所(1972年製作の映画)

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へそ出しルックで男を誘惑するシド・ヘイグ、という絵面だけでもう充分元手を回収させていただきましたけれども。

アニトラ・フォードさんという方のスタイル、長身痩躯で手足の長いいわゆるお人形さんみたいな、
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

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どこかのカツオみたいに姉さん姉さんうるせえラスボス、終始神妙な面持ちで押し黙ってばかりの主人公、その二人に影を落としている過去の悲話らしきの子細は今作では語られず仕舞い。

詰まり、全く感情移入をさせ
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街の上で(2019年製作の映画)

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中田青渚は間違いない、なんて事は俺は「君が世界のはじまり」の頃から言ってたけどね。

成田凌もまた間違いなく信頼に足ると確信しましたよね、今回改めて。

さて措き。

町が人に演じさせる連綿と続く物語
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マッドストーン(1974年製作の映画)

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筋が通ってないただの八つ当たりじゃんなんだそのオチ、と思いました。

トールマン(2012年製作の映画)

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やらない善よりやる偽善、つって喧伝しながら善行する奴らが大嫌い。

狂ってるのは俺か世界か。

夜明け前のうた(2020年製作の映画)

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私宅監置、という制度について思うところは別として。

ドキュメンタリー映画として、ちょいと作者の恣意がところに寄せ過ぎている嫌いがあるかなと。

相手に喋ってもらっているように見えてその実喋らせている
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炎の少女チャーリー(1984年製作の映画)

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組織の人間が捕獲、或いは実験する対象に対してなんの対策もせず不用意に近付くなどして危険な目に遭ったりするじゃないですか。

だからなんかもう全てが順当に見えるだけですよね、全体として凡庸に感じられるだ
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世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

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心を許せばお股も緩む、サウナシーンに於けるペニスの隠し方、或いはまたその事前と事後の違いにも、芸術点10点を差し上げたし、と。

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

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泥水啜らされる生活にいじけた男が芯の強い女性に感化される筋ですけれども。

その二人の立場が同じだったなら素直に呑み込めたかと思うんですけれども、言うてもねえ、金持ちだから出来る事、言い切れる事があり
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ドリームランド(2019年製作の映画)

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覚悟も極まってない内に自ら犯罪に近付いておきながら実際に取り返しのつかない事態に陥ったらごちゃごちゃ言う人たちのごちゃごちゃを見せられるとげんなりする性質なものですからしてもうすっかりがっつりどっしり>>続きを読む

MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

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無謀な挑戦を思いついて笑うような主人公が紡ぐ物語が面白くない訳がないじゃないですか。

実際、面白くない訳じゃないとは思うんですよ、それこそ精神面を鍛える為のトレーニングモンタージュ辺りは本作ならでは
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ターボキッド(2015年製作の映画)

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たとえばボーイミーツガール要素を盛り込んでいる辺りは明確に。

単に模倣してはしゃいでるだけじゃなく次代に語り継ごうという意思じゃないですか、自らが映画や物語から受けた薫陶を。

ならば好感しかないす
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ウイラード(1971年製作の映画)

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ねずみの可愛さと、主人公の対角の存在としての中年のおぞましさだけは振り切れてる、けどその他の要素は中途半端で勿体なく感じましたよね。

呼吸が合わず踏み切りに失敗して跳び箱に激突したみたいなダイビング
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ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)

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全員、髭面。

太っちょ三人衆だとか、一人で荷物を取りに戻ってくる半裸の子供だとか、事件の解決に執念を燃やす刑事のちょっと行き過ぎた言動辺り、オフビートなコメディに見える瞬間なんかもあって。

あたい
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ハイザイ 神さまの言うとおり(2012年製作の映画)

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ともさかりえと落合モトキの掛け合いパートの空気感は素晴らしいと思いましたけども。

他パートに於ける雑且つ度し難いシルヴェスター・スタローン弄りはちと看過出来ない。

バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

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終盤、撮影中断不可避判断以降からの無理筋承知の展開の為の展開はもうぐだぐだもぐだぐだで非常にげんなりさせられてしまいましたけれども。

今回は職業監督に徹するのがきっと最善の座組、松居大悟がものづくり
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選ばれた男(2017年製作の映画)

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落ちに向けた一点突破型ならもうちょいタイトにして欲しい、笑いどころを愛嬌に変換していい話にまとめたかったなら細部に気を回してほしい。

カップ麺どこに消えた?

那覇、NAHA、なーふぁ!(2014年製作の映画)

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それぞれ独立した3本のエピソードが交差する瞬間こそちったぁ上がるものの、焦点が合ってない為にいちばんにぐだぐだなエピソードを最後に回した判断は、オムニバスの利点を活かせてないのかしら、と。

なので。
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NAGISA(2018年製作の映画)

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無邪気で快活、いわゆるらしさ全開だったなら子役しか勝たんとは思いますし、そこは実際に成功してると思うんですよちょっとエキセントリックみを加える事で以て。

でも。

本筋が他愛もないが故に伏線回収に腐
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

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情緒たっぷり雰囲気まったり、灯台に続く一本道なんかは歩いてみたくなる素敵な風景でしたね、と。

ラブド・ワンズ(2009年製作の映画)

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段階踏まずに最短距離で気違い、そこに理由や原因を求めたりせずただ周囲に与える影響だけを描いていく振り切った冷血仕様。

堪んねえ。

更に言えばわがままで幼稚でだらしなく欲しがりな気違いの様子が妙にそ
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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設定の面白さに好奇心が刺激される時間を過ぎてからが勝負な訳じゃんすか、この手の作品は。

その理屈はもう先人たちの挑戦を鑑みれば火を見るより明らかな訳じゃんすか。

なのになんでなんの対策もしとかない
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

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暗殺者が主人公の物語、ではなく、アルコール依存症から立ち直って帰郷した主人公の職業が暗殺者だった、という話ですわね。

或いは約束されているかのように駄作が作られ続ける苦悩する暗殺者ものに於いて、一風
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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

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ごみの捨て方一つを以て全人格を判定するごみ収集業者のその視点こそ明確にして聡明、見習いたいものだと思いましたよね。

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