特売小説さんの映画レビュー・感想・評価

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ホラーにコメディ、アクションなど、あんまし頭を使わないでも楽しめる映画が好みです。

しこしこと趣味で小説などを書いてはwebで発表しております。

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名もなき野良犬の輪舞(2017年製作の映画)

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世界よ、これが日本の貧困だ。

なんて作者が言った訳でもないですし、あれはどちらかと言えば人と人の繋がりを描いた内容ですけれども現実の切実な問題に触れつつそこに対しては感心なさそうな層を相手に商売する
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

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例えば主人公が司法取引に応じない理由ですとか、父親との関係性により方向付けられた人間性ですとか、その辺りの因果関係ですとか。

違法行為に手を染めざるを得なくなる瞬間の絶望ですとか、それがいつまでも手
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Vision(2017年製作の映画)

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静かにゆっくり穏やかに時間が流れる森の中で暮らす恋人たちにとっては哲学的な会話もファックも同じ意味を持つ、という事でよろしいでしょうか。

すみませんさっぱり分かりませんでした。

犯罪都市(2017年製作の映画)

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出鱈目な理屈を躊躇ない暴力で呑み込ませる悪党の遣り口がこれやんちゃ自慢に見えちゃって、なんだかなぁと思ったのも束の間。

対する巨漢刑事がまた張り手一辺倒、故にいつでも誰とでもどつき合い、徹頭徹尾どつ
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

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開巻、爺様の職人芸には思わず頬が緩み、終盤、頼る明かりの一つも見えない夜の森で唸る発動機に追われる絶望を感じまして。

堪らん絵面はちょいちょい見られましたけれども。

物語としては筋が全く通っておら
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夫が、隣に座る妻の肩を抱き寄せる場面の演出でヒエッてなりましたよ。

その後の、妻の表情で以て二人の距離感を連想させる演出についても、それまでにさんざっぱら榮倉奈々の可愛らしい笑顔をこちとらは見せても
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万引き家族(2018年製作の映画)

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松岡茉優と安藤サクラのエロボディ対決、これはさすがに甲乙つけ難くいろいろと考えさせられますよね、ええ。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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おちんちんびろーん。

相手が、真っ直ぐに過ぎて言葉で説得が出来るタイプじゃないと分かれば自発的に気付いてもらえるように促す年長者の姿がとても美しいですよ。

その美しさを相対的に描けば、即ち、母親の
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

翌日の自分に記憶を引き継ぐべくの彼女の日記に、首筋に接吻をすると彼氏は変な声を出す、という記述を見付けて二人がじゃれ合う場面があって。

あたしゃそれを伏線と理解したんですけれども、しかし、回収されず
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アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

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途中、ノオミ・ラパスが衣装チェンジを致しますけれども、そこで露出度が上がる訳でもないというのが、サービスよりもリアリティを優先させてしまうというのが、もうなんと言いますか、ねえ。

ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

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知恵を絞って脱出を試みるだとか、背筋も凍るような犯人の動機であるとか、そういった解り易い部分にではなく、監禁する者とされる者の関係性に焦点を当てた作りだとして。

しかし、結果それが説明不足で解り難い
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

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処理能力の低い俺の脳味噌では強烈なイメージと内容のある物語を同時に受け止める作業が追っ付かず。

初恋の思い出は美しくそしてほろ苦い、だとか、家族や仲間との絆は掛け替えのないもの、だとか、そんな他愛の
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

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まるで共通項がなく明らかに話が合わないであろう方々のとある道中にご一緒させていただいたその結果。

俺、全く以て共感能力がねえな、という事実の再確認をさせていただきました。

よくわかんねえけど家族と
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

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正直なところ怖い思いでもしようと、暑気払いの積もりで臨みまして。

理想と現実の落差に戸惑い自らの立ち位置をも見失う未熟者、ですとか、表舞台で孤軍奮闘する天才気取りと禁欲的な裏方の衝突、ですとか、一丸
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スマート・チェイス(2017年製作の映画)

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任務、或いは作戦がことごとく失敗するその理由が適当だったりよく分からなかったりと大雑把な作り。

演じる役者は美男美女揃いだけれども一つも突出した部分のない平均的な登場人物たち。

チームが連携して事
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悪と仮面のルール(2017年製作の映画)

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自らの人間性を卑下して言ってみたり、性善説を否定する立場から世界の在り方を語ってみたりと。

隙あらば登場人物が理屈を捻じ込み主張を述べる場面が連続するんですけれども。

そもそもの前提が具体的なエピ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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イタセクスアリスを描く物語に有り勝ちな、自らの運命に翻弄され苦悩する、受け入れられず葛藤する、みたいな他愛ない自意識の垂れ流しとは違った展開を、新鮮な気持ちで楽しく見させていただいたんですが。

しか
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娼年(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人が、特に女性が、己のセックスファンタジーを解放する瞬間が美しくない訳がありませんから好い場面が生まれる事は既に約束されていて、そして実際に好い場面が幾つか見られ、その点は満足。

作者も自覚している
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友罪(2017年製作の映画)

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主題に絡む背景を持った登場人物の数が多く、その相関図もはっきりしない序盤に於いてもしかし不自然な台詞で説明したりしない確信に満ちた演出に感心させていただいたものの。

最後の最後にそれを台無しにしてし
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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男友達と過ごすロマンチックな時間、の直後に友人と明け透けな猥談をかます場面に繋ぐテンポとそしてセンスの好さ、これがもう全編に通じてありますからして抜群に楽しいですよ。

手の届かない場所への憧れを憧れ
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

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きっと作者が意図した通りに。

隣で笑っていた友人が2、3日後に死ぬという事がどういう事かを感じさせてくれる映画ではありましたけれども。

俺の問題意識の低さを最大の理由として。

朝チュン仕様とは真
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長江 愛の詩(2016年製作の映画)

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ただただ風景を、景観を、味わおうと臨んだものの観念だかなんだかよく分からないものが邪魔してありまして。

だったら観なければよかっただけのハナシだとは重々承知で御座いますがそれでもどうしても、うっせえ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

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糞酷いタイトルバックに輪をかけて糞酷いポストクレジットにまた今回もやられっちまいましたし、Xフォースなるチームの出動場面、即ち街中を往く大型車輛内外での攻防も絵面的に大満足、存分に楽しんだんですけれど>>続きを読む

のみとり侍(2018年製作の映画)

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真面目に取り組む当事者とは裏腹に傍からすれば間抜けな状況、これを有り体に切り抜いてあるじゃないですか、豊川悦司が阿部寛に請われて大摩羅扱き塾を開校する件が。

そうすっともう観客としては、馬鹿なのか、
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

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常識に外れた自己中心的なものの考え方を周囲に押し付ける人間、即ち弩気違いですけれども、これが如何に傍迷惑な存在かを自分はよく知っておりますものですからして、本作に登場する父親をどうしても容認したくなく>>続きを読む

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

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おかしな方向に転がり続ける物語にも、帝王気取りのしみったれ爺さんのキャラクターにも、笑いを誘われますし。

流血のある場面での血の噴出具合も見物だったんですけれども。

全体の色味が単調が故に抑揚のな
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時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

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家族愛とやらを描く為にホラーやサスペンスのお膳立てなり幻想的な設定なりを出汁にする輩には本当に腹が立つ。

巣に帰れ糞が。

レオン(2018年製作の映画)

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幾らコメディ映画とは言えそりゃ出鱈目が過ぎる、と思わせる筋もあり、しかもそれが最大の見せ場に絡んでいたりもして物語としては酷い代物ですけれど。

今の場面はバナナの皮を踏んで滑って転倒したから面白いん
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サニー/32(2018年製作の映画)

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中盤、大粛正が行われる場面で「凶悪」越えを確信しましたけれども。

どこに転がるか展開が未知数の物語を、正体がばれてはいけない状況を強いられる事必至の性格破綻者による拉致監禁、というスリリングな設定で
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リアル(2016年製作の映画)

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確か二度ほど濡れ場があって、綺麗な女優さんがおっぱいを賜りくださいましたからして悪し様に言いたくはないんですけれども。

多重人格の疑いがある男の妄想かもしらん物語に途中から幻覚作用の強い麻薬を重要な
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blank13(2017年製作の映画)

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幽霊を円で囲っていない心霊写真みたいな、合成着色料をたっぷり使った味のしないゼリービーンズみたいな、そんな作りなんですかね。

もうちょい分かり易い刺激をくれたらば能動的になれたかしらと、個人的には物
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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ひとまず二回観て。

弩級のパワーアップ、予想もしてない組み合わせによる連係プレー、窮地に援軍到着、辺りでエクスタシー。

と、二回とも同じ感想、同じ興奮を覚えましたよ、と。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

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苦い経験を経て青年期とお別れする的なあれですよね。

家族や友人、恋人との関係性をきちんと構築しようとする人たちの悩みとか決断とかのあれですよね。

あたしにゃあ関係のない物語だなあと思いました、と。

ジュピターズ・ムーン(2017年製作の映画)

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唐突にバーテンがゲイとして生きる事の辛さを熱弁するですとか、五つ星レストランで店員からぞんざいな扱いを受けた人間の屑が周囲の客まで巻き添えにしてぶち切れるですとか、そんな場面に映画を撮りたい、物語を語>>続きを読む

さらば青春、されど青春。(2018年製作の映画)

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心の声を口に出して喋る主人公、口語に変換せず文字として書き起こされたまんまで行われる台詞回し。

可愛くない子役、至極全うな助言をしてくれるファイナンシャルプランナーを夢の実現を邪魔立てする悪魔呼ばわ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

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石橋蓮司弄り選手権に白石和彌が参加を表明した一作という事ですね、違いますね。

スターが大挙登場して摩擦で煙が出るくらいでこを擦り合わせて雄度を競い合う訳ですからして、興奮させられない訳がないんですよ
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