七曲りシップス

ゆれるの七曲りシップスのレビュー・感想・評価

ゆれる(2006年製作の映画)
4.8
要領よく生きる弟と人はいいのに不器用な兄のコントラスト。その間にいる一人の女。
何気ないワンシーンワンシーン全てに意味があって、人間は感情的な側面、理性的な側面の間で常に揺れている。そう感じさせられた。
女も弟も兄も挙句見てただけの俺も、心揺れるお話でした。