ゆれるの作品情報・感想・評価・動画配信

ゆれる2006年製作の映画)

上映日:2006年07月08日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

あらすじ

「ゆれる」に投稿された感想・評価

Hiromu

Hiromuの感想・評価

3.7
性格がまったく違う兄弟の関係性についてリアルに描いた作品でした。

西川美和監督の映画と言えば、今年公開された「すばらしき世界」は非常に素晴らしい作品でした。もちろん本作も非常に良く考えられている作品でした。

香川照之演じる兄の稔とオダギリジョー演じる弟の猛の2人の間で揺れ動く感情が印象的でした。オダギリジョーの演技に終始引きつけられた120分でした。

見る側からしてもあの事件は何が真実なのか全然わからなかったです。

正直感想を書くのも難しいですが、ラストにかけては色々な考察ができる映画だなと思いました。
兄弟姉妹なんて、1番身近な嫉妬の対象

とても大切だけど、どうしても受け入れられない部分があったり表面には見せないボタンの掛け違いがあるもの。



真木よう子は、昔は滑舌良かったんだ。
知らなかった。
アタラ

アタラの感想・評価

4.2
ギリジョと照の主人公感がすごいテンポで変わってって 俺の心は真木よう子のおっぱいよりも"揺れた"ね

このレビューはネタバレを含みます

<事故か殺人か?兄弟の心が揺れる>

つり橋から転落した幼馴染の女性の死は、事件なのか事故なのか。裏に潜むのは女性と容疑者、目撃者の三角関係で、それに兄弟の確執が絡む。
弟は無実の確信が持てないまま兄を守ろうとするが、兄が女性と自分の秘めた関係を知っていると気づいた時、兄の嫉妬による犯行だと確信する。
一方兄は、無罪になって実家で暮らすより家の縛りから解放されたいと、疑惑を持つ弟に目撃証言させるよう揺さぶりをかける。
そして7年の服役を終えた時、幼少期のビデオを見た弟は、兄に残された腕のひっかき傷から、兄が本気で女性を助けようとしていたと気づき、号泣した。
ラスト、兄がバスに乗ったのか否か、曖昧なまま終わるが、多分乗ったのではないか。これでやっと、家からも檻からも解放されたのだから。
それにしても、家の暮らしより檻の中を選んだ兄の厭世観に思いが及ぶ。唯一生きる希望だった女性を失った絶望なのか。それ以上に、都会で好きな仕事をして自由に生きる弟への嫉妬や復讐の気持ちの方が強かったのではないか。
好意を寄せる女性をもてあそんだ罪、冤罪を生んだ証言の罪……弟よ、一生罪の意識を背負って生きよ、と言っているかのようだ。
人の心の危うさと儚さを描いた深遠なドラマで、薄いベールに包まれて真相が見えずモヤモヤ感は残るが、兄弟が愛憎に揺れて共に傷つき、そのヒリヒリした痛みが伝わってくるような映画である。
※映画のあらすじはブログ『偏愛的映画案内』をご覧ください。
香川照之のスーツにお酒がぽたぽたしてるところ
西川美和、恐るべき監督。
Sho

Shoの感想・評価

3.5
兄(香川照之)の裁判を巡って、ゆれる弟(オダギリジョー)の兄への想いのように、事故なのか事件なのかわからないまま進む展開で、私の心もかなり揺さぶられました

上手く表現できない感情になったけど、それをタイトルが表してくれてた
外は雨

外は雨の感想・評価

3.6
写真家として成功した弟と、家業を継ぎ父と暮らす兄。田舎のその土地に縛られるその閉塞感。無自覚に奪ってきたもの。吊り橋の揺れと自分の罪悪感と疑念と。様々なものが混じりゆれる。音楽がちょっと時代性が感じられすぎてちょっとカッコ悪い。あと、香川照之が怪しすぎて正直その微笑みどっちなんだよ全然わかんねぇw オダギリジョーカッコよすぎじゃ狡いわそりゃ。
enn

ennの感想・評価

3.7
兄は優しく責任感が強すぎたため、罪を受け入れてしまったのだと思った
なんとも言えない絶妙な感情に見舞われた、、

見る人によってラスト、捉え方変わるだろうな。視聴者に回答委ねるの、悪くない
めろん

めろんの感想・評価

3.5
久々の多くを語らない系映画で、油断してました。オダギリジョーかっこいーなんてアホヅラの私には難しかったです。2人の演技がいい、良すぎて苦しい。ゆれる、それは事実を知らないからこそ。思い込みは人に察知されるものよね。
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