この作品には、奇妙な余白がある。
直接関係のないはずの出来事が、
いつの間にか自分自身の問題として迫ってくる。
それは共感というより、
投影に近い感覚である。
物語は多くを語らない。
だが、その沈…
ただただ食らった。他人の像を捉えたと思うのはだいたい、気のせいで、ブレるしゆれる。弟の設定が写真家なのが絶妙だと思った。高3で塾の帰りにジャズフェス寄って、勾当台公園でモアリズム見た気がする。この記…
>>続きを読む前半はなんだか退屈だなあと思ってましたが中盤以降段々面白くなってきました。
ただ重い題材に関してふざけてんのかな?ってシーンも散見される印象。
そして香川照之なんですが個人的にちょっと苦手な俳優でし…
映画って、みてる時は現実を忘れられる。
感情を引用してなんとなく体験した気になる。
見終わった後に、現実に戻った後に、自分の人生の中に断片的にまた登場してくれるような映画はやっぱり、出会ってよかった…
あの右腕の傷。そういう事だったのか。
00年代の閉塞感。21世紀は歓迎されていたわけじゃないんだ。90年代はお祭り騒ぎ。00年代は祭りのあと。そんな事を思った。
タケル
結果的に親父さんの言うとおり…
役者陣の演技がとても表層的。だがそれこそが西川美和監督の狙いと感じた。オダギリジョーのイライラするくらいの空っぽさ、木村祐一の絶妙な距離感で圧をコントロールする事務的な検察官、さらにはピエール瀧や新…
>>続きを読む(C)2006『ゆれる』製作委員会