弟の間違いを正すのが兄。
兄はずっと優しくて、偉大である。
時を経ても変わらず。
兄弟愛が身に沁みる作品で、事件現場で小さい頃家族で遊んだフィルムテープを再生したシーンはとても感動した。
オダギリ…
「最後までぼやかされる」
公開当事から非常に高評価を受けている、西川監督の代表作とも言える作品。映画の最後まで弟(オダギリ)サイドから見た「真実」がぼやかされていますね。兄(香川)の心理の葛藤と、…
す〜ごいつらい邦画。
同じ監督の他の映画もそうだったけど香川照之が怪演過ぎるな。
ラストの「お家に帰ろうよ」で兄弟が互いに「これは喧嘩の延長だ」と感じていたんだろうなってなったというか、香川照之が…
よく出来た兄貴と思いきや、嫉妬や劣等感がどんどん顕になっていく。兄貴を信じる気持ちや今までの家族愛が崩れて何が本当なのかわからなくなって、観てるこっちの心もゆれる。もう18年も前の映画なんですね。ピ…
>>続きを読む「なんで俺とお前はこんなに違うの」
「兄のことをかばって、自分のことをかばってたんだと思います」
「このことで僕と兄とが引き裂かれて2人とも惨めな人生を送ることになったとしても僕は元の僕の兄貴を取り…
(C)2006『ゆれる』製作委員会