『夢売るふたり』が、あまりにも救いがなくて苦しかったから西川監督は苦手かと思ってたけど、これはとても面白かった!!
ものすごく良い塩梅✨✨✨
まさに、『ゆれる』。
見ている側も揺すぶられた。
一…
東京で写真家として暮らす猛が、母親の一周忌で久しぶりに帰郷。猛は家業を継いだ兄の稔と幼なじみの智恵子とともに近くの渓谷へ行くが、智恵子が吊り橋から転落してしまう。智恵子の近くにいた稔が逮捕され裁判と…
>>続きを読む劇場で見たことで、これまで感じ取れていなかったたくさんの気付きを得た。周到に練られた撮影や脚本に仕込まれた二重三重の企みを、発見する度にグッジョブ!と呟く。
しかし、西川氏はいかにして中年に差し掛か…
カンヌ監督週間にて鑑賞
好きな作品だけあって18年経っても結構内容を覚えてたなー
まだフィルムだったんだなと
アフタートークも長めで楽しかったです
滝つぼに落ちたのを見ていた夢を監督がみて脚本の…
昔一度観たことがあるのですが、香川さんしか覚えてなかった。
そのくらいクリーピー。
いろいろなものが揺れていて、あっち側とこっち側。架け橋でありながら、ゆらゆらと不安定な吊り橋は面白いモチーフ。
…
このレビューはネタバレを含みます
前から気になっていた作品。映画館でやるのとオダギリジョーに会いたくて鑑賞。
結構しっかりとした物語と、人間の汚い感情や嘘や羨望などが緻密にグチャグチャに絡み合う感じは観ていて息苦しさを感じた。(褒…
(C)2006『ゆれる』製作委員会