西川美和監督ってほんとうに
映画の神様なの?ってくらい
映画が映画すぎて、怖くなります
キャストがもう
全くキャストとして見れないです
香川さんは香川さんじゃないし
オダギリ様はオダギリ様じゃない
そこにはたしかに兄弟がいて
稔と猛はそこにいて
兄弟なのにこんなに違くて
真実も分からないし
観客が物語を頭で組み立てて初めて
映画がフィナーレを迎える
つまりつまり、わたしが言いたいのは
こんなに観客を必要としてくれる映画
そうそうないんです、すごいです
与えられるだけの映画は飽きます
本作は、私たちが与えれるんです
圧巻、、、すぎます、、、
わたしも真実が分かりません
きっと何回みても分かりません
兄が笑った
それさえ私の幻想かもしれません
観るときによって見え方違う本作
怖いです!
すごいよ〜〜〜