ラヂオの時間のpapuaのレビュー・感想・評価

三谷幸喜初監督作品。
三谷氏自身が勝手に脚本を書き換えられた経験から着想を得た、東京サンシャインボーイズの代表作を映画化。

ほぼラジオスタジオのワンシーンのみなのに、繰り広げられるジェットコースターのような目まぐるしい展開と襲い来る笑いはお見事の一言。
個人的に有頂天ホテル以降は豪華キャストで多少ボリューミーな印象があるが、ラヂオの時間は余計なものがなくスッキリまとまっていて、三谷映画の中では1番好きです。