連休中に渡辺直美ちゃんのヘアスプレーを観てきた。前の方の席だったので音がウォンウォンとして少し残念だったが、楽しかった。
さて、映画のヘアスプレーはつい何年か前にNetflixかAmazonで観た。わたくし、映画って、余程印象的じゃないと、一回しか観ていないものは次々に忘れる。
自分大丈夫？と心配になるほど記憶力が無いのだが、この映画はジョントラボルタのお陰で割と覚えていた。直美ちゃんの舞台を観たらますます思い出した。
ああ！そうだ、クリストファーウォーケンが父さんだったわね、、などと思い出した。この父さんが素敵なのよね。
歌って踊ってキャストも豪華でとても明るいミュージカル。ザックエフロンは上手だなぁ。
ふむ。人種差別がテーマ。差別はいけないっていう単純なことを、ほとんどの人間はみんな分かっている。だから、この手のお話しに人間は感動するのだろうが、感動する割に、何故、意地悪って無くならないのだ？！
白人至上主義者や、詳しくないが、ネオナチなど、そのような人たちは、このような映画を見ていわゆる胸糞なのだろうか、、、
ってか、のん気に観ているが、自分も有色人種であるわけで、ミシェルファイファー親子に嫌われそう。
そう考えると、人間性を無視し、肌の色だけで嫌われるって現実は、大変おっそろしくて、この映画観て幸せな気分になってる場合でも無いが、白人さんよ、人類みな兄弟って思ってくださいよ。
あははは。同じ黄色でも憎み合うのだから人種差別なんてもっと無くならないものか。
ざっくりでアホで変な感想文になっちゃった。ハッピーな映画ですのに！！素直に楽しいと言え、わたし！
