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プライドと偏見のayakaのレビュー・感想・評価

プライドと偏見(2005年製作の映画)
3.6
1940年版とこっち、どっちみるか悩んだけど、前者は服装があまりにも時代錯誤そうすぎたのと、やはり時代物は特にカラーで見たくて、こっちを視聴。

結果だけ見たらシンデレラストーリーでしかないんだけどね〜こんなに全てがうまくいくなんて…っていうプロットではあるが、まあ名作を名作たらしめてるのはそこじゃないよね。
200年経ってる今でも通ずるところしかない、この「高慢」と「偏見」。いわゆる「俗なもの」に対して冷ややかな目で見がちな私に一番一泡吹かせるべきテーマでしかない。

何よりキーラナイトレイ魅力的すぎたーーこういう個性強い感じの魅力大好き。

時代劇的な面でいくと、タイムスリップした感は薄いなと。でもこれ思ったのは田舎で自然描写が多いからなんよ、つまりは自然は今も変わらんしね、と。これぞmother-nature所以だわとか思ったり。(映画と関係なさすぎる)
登場人物それなりに多めなのもリアルっぽいし、何よりこの田舎特有の知り合いの知り合いが絶対繋がってる感とか生まれとか気にする感じとか今も田舎ってそうだし、まあ総じて産革以降の高度成長が変えたのは主に都会だな!!みたいな謎感想だけ置いておきます() まあ都会ってか核家族ってまじで発明だとは思うんだよね良い悪いじゃなくてさ
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