あー、なんか久々にキュンキュンしたわー(*^-^*)
原作未読なので、ポスターにエリザベスとダーシーしかいないことで先がちょっと読めちゃって残念、と思ったのだけど、原作を知っていれば言わずもがななことなので、そこは仕方ないか。
ベネット夫人とか、5人5様の娘たちの個性とか、お父さんの佇まいとか、原作の力を感じます。
もしかしたら、小説を読んだ方がもっと面白かったかも、と思わせられる。
エリザベスの「今、あらゆる言い方で私を侮辱しましたね」がカッコよかった。現実に言えるものなら言ってみたいセリフ。
キーナ・ライトレイは美しいですね。そして、長谷川京子さんとよく似ていて、ああ、ハセキョーって美人なんだ・・・と思いました。
たまたま最近見始めた「ブリジャートン家」と似たような世界が書かれていて、外国は外国でこういう「時代劇」って人気があるんだなぁ、と思った次第。
舞台を日本に移して、日本で映像化しても俳優たちの華麗な競演が見られて面白そう。
全編に流れるピアノが素敵でした。