マリンの神風

風が強く吹いているのマリンの神風のレビュー・感想・評価

風が強く吹いている(2009年製作の映画)
3.6
林遣都演じる走(かける)が下宿したのは寛政大学 弱小陸上競技部。
怪我で夢を諦めた実力者 灰ニ(はいじ)が再燃した寛大は起死回生 箱根駅伝を目指し、奇跡のギリギリ予選通過を果たす。
海風強い山道コースでの1日目、アンカー 神童まで襷を繋ぐも厳しい結果に。2日目、駅伝の神様が宿り2秒差でシード権獲得。

強豪 六道大学の藤岡は言った "奇跡は確実に起る"。そして有言実行の4連覇…だが、寛大下剋上の奇跡にも触れている。
灰ニ曰く "速いのでは無く強いから勝てる"。
まさに、ロケ地 千葉・福岡決戦を 幕張の奇跡 で制したマリーンズである。
マリンに神風が強く吹いている…。