走ることは生きること―
途中かなり退屈してしまい、家鑑賞なら確実に止めてたかも。
炸裂感がないのがなぁ。
言葉で言わせちゃってる感じ?
特に、あの女の子のセリフにはがっくし。
あと怪我の行も、盛り上げる為の障害をわざわざ設定しているように感じられてしまった。
今年、東洋大学の柏原君の山登りで心持ってかれたので、往路の盛り上げへかなり期待度が高かったのも乗れなかった一因かなぁ。
否定要素をかなり挙げましたが、
林君のまっすぐな瞳と、走る姿は素敵。
光の中のショットは一番のお気に。
あんな目で見つめられちゃったらオドオドしちゃうわ私だったら(笑)
これに応えた小出さんも素敵です。
林君出演スポーツものの中で本作のかける君が一番ぴったりな感じでした。「ダイブ亅での飛沫君役の子がライバル役で出ていた!
もう少し二人の絡みを見たかった(笑)
個人的にはイマイチでしたが、さわやかな作品でした。
風の中を走るシーンはぜひ大画面で堪能して頂たい一作。
(映画生活投稿分2009)