だい

シロメのだいのネタバレレビュー・内容・結末

シロメ(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ももクロちゃんには「Z」になってからハマって。
ハマりたての頃にいちど観て、その頃はやっぱりももクロちゃんしか目に入らなかったんだけど、あれからだいぶ経って、怪談界隈をウロウロし始めた今、改めて観ると白石晃士監督、怪談師・吉田経人に😂

あからさまなドッキリです。
それでも、モノノフとしてはあの頃の彼女たちの本気の信念を知っているから、いま観てもシラけずに無心で観てしまう良ドッキリ。
初めて観た時、脱退したあかりんがこの役どころって……⁈ とザワザワしたものでしたが
いま観ても「やっぱりこの頃には……」だったのかな……

エンドロール『ココ⭐︎ナツ』で観せた“素”の表情はもちろん、それまでの随所で 
これこそ夏菜子⤴︎⤴︎⤴︎! 
これこそしおりん
これこそあーりん
これこそももか
これこそ高城さん
これこそあかりん! 
な一瞬が満載で
心霊ドキュメンタリー物というよりも、ももクロちゃんファンムービーという面が強い。

クライマックスとなる、シロメサマの象徴の前でのパフォーマンスは、実際にあったアクシデント(ライブ中に音声トラブルが起きたがアカペラで乗り切ったエピソード)と完全に重なり。
悪魔に魂を売ってでも紅白に出場したいと言う彼女たちのピュア?な願いは、その後本当のものとなり。(そして、その時にはあかりんは別の場所にいた)

後から観ると妙に現実とリンクしてたな…というのがこの作品の面白さかな、と。

私は好きです、シロメサマ👁
だい

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