あかり

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のあかりのレビュー・感想・評価

4.1
シリーズの中で2番目に好きです。

ハリーの生い立ち、ロンとハーマイオニーの絶妙な関係、シリウスとの出会い、そしてロンが12年間可愛がっていたスキャバーズが小汚いおっさんだったと判明する回です。

狼男を前にして咄嗟に3人を庇うように守るスネイプ先生に号泣。最後の最後まで憎むべき先生として描かれてるのが切なすぎる。ちょっとしたところでもハリーたちへの愛を感じるのがしんどい。
バックビーグはいつ見ても美しいし可愛い。あんなペット欲しい。お空も飛べて狼男も追い払ってくれるなんて、完璧じゃないですか。
今作ではマルフォイの弱々しい部分が盛りだくさんで、ざまあみろって思いながらいつも観てます。

もしかしたらハリーポッターを字幕で観るの初めてかもしれない、英語がとても新鮮。

『少年』から『青年』へと成長したハリーたちがとてもよろしいです。そして最強呪文『エクスペクトパトローナム』も登場。この呪文が一番好き。
あかり

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