Krate

ドリームキャッチャーのKrateのレビュー・感想・評価

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)
1.5
期待を持たせる序盤の展開は許せるが、中盤から終盤にかけての謎展開は怒りを覚えるほど理解不能。ホラー、SF、モンスターと色々詰め込み過ぎて収拾がつかなくなった風にも感じ取れた。まず、主人公達の少年時代のエピソードは大した伏線にもなってない、意味不明な超能力も全く活かせてない。宇宙人の飛来目的や能力も微妙、主人公の一人を乗っ取ったり精神世界が出てきたりで世界観が崩壊している。一番納得いかないのがモーガン・フリーマン演じる大佐が何故ヘリを強奪してまで主人公達を邪魔しに行ったのか?あれは何だったのだろうか、、、ダディッツなる重要人物の説明もほぼないし、全てが謎のままエンドロール、もう無茶苦茶すぎる。
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