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黒猫・白猫のyukiのレビュー・感想・評価

黒猫・白猫(1998年製作の映画)
3.7
タイトルからオシャレなヨーロッパ映画を想像していたが、ジャケ写をよく見ると💧
とんでもないコメディの予感😅

あらすじを何度、読み返してもストーリーが頭に入らない。

おじいちゃんたちの歯が怖い💦

バルカン音楽を背景に、ハイテンションで繰り広げられる群像シーンは、雑然としていながら不思議なパワーと明るさに満ちている。
動物がたくさん登場するのもユーモラス。
でも肥溜に落下したダダンにタオル代わりに使われるガチョウは😢
ホースで洗い流してあげて‼️

監督の経歴を確認してバカバカしいほどのコメディには色々「やってられない‼️」の思いが込められているのかと推察したが🤔なかなか独特な作風。

いつわりの結婚からは逃げるが、運命からは逃げない。名言_φ(・_・✨

復活💪✨した文鳥様、
(あらためておかえりなさい♬😆)
作品を選定してくれた黒猫さん、
今回も一緒に観て楽しんでくれた皆様、
ありがとうございました🙇‍♀️✨

体調不良で駆け込みになりましたが、順番にみなさんのレビューへ伺います💨
時節柄、みなさまもどうかご自愛くださいませ✨



備忘録_φ(・_・ 🌀
◆ エミール・クストリッツァ監督
三大映画祭グランドスラムを達成した東欧の巨匠。
旧ユーゴスラビア(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)、サラエヴォ出身。

・「ドリー・ベルを憶えている?」(81・日本未公開)ヴェネチア映画祭の新人監督賞を受賞。
・「パパは、出張中!」(85)
カンヌ映画祭パルムドールを若干31歳で受賞。
・「ジプシーのとき」(89)
カンヌ映画祭監督賞受賞
・「アリゾナ・ドリーム」(92)
ベルリン映画祭銀熊賞

ボスニア紛争が勃発し、母国の崩壊とそれに続く内戦、そして父の死ー
ユーゴスラビアの半世紀を描いた渾身作「アンダーグラウンド」(95)を完成させ、2度目のカンヌ・パルムドールを受賞。
ところが、この受賞によって一部から「セルビア支持者」と攻撃され、引退宣言を表明。
その宣言を撤回し、3年後にヴェネチア映画祭銀獅子賞を受賞したのが今作。

◆キャスティング
イダ役の女優ブランカ・カティチ、
マトゥコ役のバイラム・セヴェルジャン、ダダン役のスルジャン・トロヴィッチの
3人以外はジプシーの人々
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