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エクスペンダブルズのtkのネタバレレビュー・内容・結末

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

以前観た時は正義の映画だと思ったけど。
見直すとCIAの内輪揉めに巻き込まれる島の話。
将軍は完全悪とは言えないし、
バーニー達も麻薬の利権を取り戻したいバックの金で動く、限りなく黒に近い存在。
ただ正当性を感じられるのは、一人の女性を助けたいモチベで命を懸けるところ。
ランボー3と4を足したような舞台だけど、今回は一人じゃない。
仲間がいて辛くもミッションを達成できるのがイイ。
一悶着あったガンナーだが、今回はドルフ・ラングレンが異様にカッコよく感じるほど、いいキャラクターだった。
こういうチームものは観るたびに人物像が違って見えて魅力的。
ツェネッガーとスタローンのやり取りは好物。
ステイサムの副官ポジの安定感が凄い。

本編とは何の関係もないが、サブスクはもっとエンドロールを大切にしてほしい。
直ぐ画面を小さくしたり、次の動画に飛ばしたり、作り手への敬意が足りなさ過ぎ。
全部の名前を追える訳ないけど、EDテーマも含めてこだわる作品も多いし。
まだ観てるでしょうが!と思ってしまう。
頼むわ。デデーンの会社さん。
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