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君とボクの虹色の世界のouch128のネタバレレビュー・内容・結末

君とボクの虹色の世界(2005年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2018.09.24

サブカル大集合で大爆発。amazonレビューの「この監督が好きな女性は、男性依存のブス女しかいねぇ」みたいな酷評がとても笑える。そういうことね。
アブない奴しか出てこないのに、描写の仕方でちょっとだけ切なく醸せるのは流石のセンス。スローモーションとカメラワークが巧い。そして音楽が抜群に良かった。あの雰囲気にばっちりハマってた。サントラちょっと欲しい(Spotify探したらあった。グッジョブ。)。アメリカの女子高生ってこんなエロいの?とか業務中に猥談出来るデパートって何ぞ?とか、ていうかそもそも同僚の性癖ヤバすぎだろとか、色々思うのだけど、最近考えている「人間結局性欲説」に立つと至極自然なことなのかもしれない。日本が隠す文化なだけなのと、少しアブノーマルなだけで。
あとは放題クソだせえ。



映画のヒロインに向かって「お前、映画のヒロインか何かと勘違いしてないか?早く降りろよ」って言うの良かったな。
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