不器用で、どこか愛おしい人たち。そんな彼らの日常を覗き見るような感覚で人間観察。クスッと笑えるやりとりの裏で、ふと自分と重なる瞬間があるから面白い。ただ、魅力的な登場人物が多いからこそ、もう少し人数…
>>続きを読む凄く好きなんだけどどういう話?って人に聞かれても説明しにくいのが悔しい 『ハピネス』アート版って感じ
別居生活の前に息子たちの記憶に残ることがしたいと自らの手に火を付ける父親、走る車のボンネットに…
ミランダジュライ監督主演
カンヌ映画祭カメラドール賞
いかにもアートパフォーマーらしい作風
劇中決して交わることのない、幾つもの妙な出会いと関わりが連続している。そして結実する。
繋ぎ合わさる音楽…
映画内では奇妙な出来事が多く出るが、見終わるとほとんど印象に残ることはなかった。
カラフルな色彩や、そこに裏付けされる下品な描写なども計算通りなのだろう。
でもこれにはまるかどうは別の話であり、女…
マイク・ミルズがミランダ・ジュライを理想の女性と語っていることに激しく同意する。今作におけるミランダ・ジュライは本当に可愛かった。自分のことを客観的に見れているため、自分の扱いが上手いし、男性が女性…
>>続きを読む当時(今は?)マイク・ミルズのパートナーだった
ミランダ・ジュライ第1回監督&主演、
2005年カンヌ映画祭カメラドール受賞作品。
高齢者タクシーの運転手・クリスティーンと、
離婚したばかりの靴屋…
さまざまな形の愛の物語。アーティストを夢見ながら、高齢者タクシーの運転手で日銭を稼ぐクリスティーン(ミランダ・ジュライ)。ある日靴売り場店員のリチャード(ジョン・ホークス)に恋をする。二人を中心にち…
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