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ゼロの焦点のmiporingoのレビュー・感想・評価

ゼロの焦点(1961年製作の映画)
3.8
広末涼子バージョンとの見比べをしたけど、こっちのほうがよかった。久我美子演じる禎子が感情を抑え、真実を知るために淡々と行動し考えるのもよかったし、モノクロームの画面と芥川也寸志の音楽と金沢の街並み。ちょっと古いフランス映画のようでもある。脚本には橋本忍さんと並び山田洋次さんの名前も。
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