スーパー夏

ドリームガールズのスーパー夏のレビュー・感想・評価

ドリームガールズ(2006年製作の映画)
4.5
水曜日の午前3時、リビングにて鑑賞
電気が煌々と、クーラー
世界にぼくひとりだけが起きているように感じる
なんかキラキラしてる

トニー賞で6部門を受賞した人気ブロードウェイミュージカルを映画化
デトロイトの3人組・エフィー、ローレル、ディーナはコーラスグループ「ドリーメッツ」を結成し、ニューヨークへ旅立つ。野心家のカーティスに見出された彼女たちは、大スター、ジェームズ・“サンダー”・アーリーのバックコーラスに抜擢されるが……。
監督は「シカゴ」の脚本を手掛けたビル・コンドン、主演はジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ。彼女たちのパワフルな歌声とパフォーマンスは圧巻の一言。

おもしろかったー……
Dream Big Dreams, We’re your DreamGirls
ショービジネス、煌めき、数十年の時間
まず、煌びやかな衣装、舞台、カメラワークに至るまで美術から、名曲の数々、パワフルなショー、圧倒的なミュージカルシーンと、とにかく画面の絢爛たるさまにあっという間に時間は過ぎ去る 物語の運びもすごく良くて飽きる暇が一瞬たりともなかったのだけれど、そのキラキラしたショーの裏で、ストーリー自体は物凄く骨太でしっかりしている
それに伏線の配置が妙で、いや伏線っていう感じではないかもしれない、カットが単純に短いと思うんだけど、予感っていうか ただ事実が置かれているだけなんだよね もちろんそれはその後回収されるのだけれど、そこでも言語化されるってことがないというか…… 製作側がジャッジしていないし、ひとりのキャラクターに感情移入させることもない そこで生きた人間たちをそのまま映していて、暗転でつなぐ人生の時間もミュージカルらしい 舞台っぽくて強くて美しい
人生の山も、谷も、輝きも、哀しみも、裏切りもすべてが最後には大きな愛で許されるこのハッピーエンド 人間愛と言っていいと思う Dreamgirls聴くだけで泣きそうになるわ

そうかあ……答えがなくてもいいんだなあ……




















かんけいないよ~~
ほんとに……マジで良すぎた ぼくいま口癖が ぷっぷー、…、…!になっちゃっててさ マジで、マジでマジでマジで……カッコよすぎた マジで悔しがってて好きだと思った 声が枯れかけててさ、その分練習したんだろうし絶対勝ちたかっただろう やっぱりすごいなって、ほんとうにしみじみ思った 君はすごいよ 知ってるだろうけど 君はすごい
いつも期待してごめん 適当なことばっか言っててごめん 時々煽ったりしてごめん でもちゃんも悪いな!君はカッコいいから 期待した以上に今日よりカッコよくて綺麗だから きっと君に出来ないことはない 今出来ないことはその努力で返上される 君はすごいよ カッコいいんだほんとに

I’m sorry 髭そーらん エリート・ロマンス、礼はいらん 軍旗掲揚意気揚々 ソフィスティケイトに首どーこ!いつかの醜聞免許にして返上 錆びさせた槍はガスかけて炎上 紀元前は忘れん、このままじゃ座れん、勝てないままじゃたのしくねんだよ!
ヘンゼルと、準まで来た、垂れたガソリンはもういいんだ highway to whatその瞬間 香るガソリンはそうシンナー この先に何が 魔人の時だ ここじゃオチつかない ここじゃ落ち着けない 尻目には死体 何かないと、許せない、highway to champ
くるくるまわるあなたの御前 令和の貞子がテレビからどぷっ 食事の手止まる最後には見惚れる レペゼン令和が看取るこの勝負 めがねの奥のブリキのブレイン パワーエンジン搭載でお前じゃ乘れん あげた排ガスは日本中の肺へ I’m sorry 今年は騒がせます

これプリントアウトして妹に読ませながらラップしたら大爆笑されたんだけど は?自分で言うのもなんだけど普通に良いからね こいつラップ分かってない すんません、うちの妹ラップダメでしたわ
でも遊んでて改めて思った、ほんとにいい名前だ 大切にしてよね!
スーパー夏

スーパー夏