《“とある”芸能事務所に思いを寄せて》Vol.5
もう、もはや、話なんかどうでも良い。
1本の映画に出ているキャストとして、もうそれだけで感無量。
たぶん、というか、絶対に、もう集まれない。
色々ある人、もう遠くに旅立ってしまった人、有名になり過ぎた人。
元気かなー?とか、この間に色々な歴史を挟んだことで、今、彼らを観ると色んな感情が湧き上がって終始泣きそうになる。
かつての日テレの若手登竜門的なTVドラマ。
『ごくせん THE MOVIE』。
「お前ら、心の汗をかこうじゃないか!」
伝説的作品と言って良い。
まったくどうでも良い“缶蹴り”の件が妙に泣けるし。
ここにもあったな“ドンで返しの歌舞伎的大立ち回りのメンチ切り伝説ドラマ”。
第一世代
松本潤、小栗旬、石垣佑磨、成宮寛貴。
第二世代
亀梨和也、赤西仁、速水もこみち、小池徹平、小出恵介。
第三世代
高木雄也、三浦春馬、石黒英雄、桐山照史、三浦翔平。
第四世代
玉森裕太、賀来賢人、森崎ウィン。
この映画ではこの主要キャストがほぼ観れる。
他にも主要格以外でも今では十分有名な役者がわんさか。
これ、もし、今もう一回集まれってなったら、ギャラ幾らになるんだろう。
と言うか、もう、2度とスケジュール調整はできない気がするな。
自分の世代的にも、もうそこで十分過ぎるほど楽しめる。
三浦春馬、成宮寛貴、小出恵介とか、出てきただけで感極まる。
そして、この頃から学生役やってたか的な存在感がすごい賀来賢人とか、皆さんの画面から伝わるエネルギーがスゴい。
いやー、なんかそういう意味で感動。