ロード・オブ・ザ・リングのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

良い世界観だった
そして分かりやすい。ホビット、エルフ、ドワーフ、人間がいて、過去悪役であるサウロンがとてつもない力を有する指輪を持っていると。その指輪を巡っての物語なので指輪物語。
主人公であるフロドが何故指輪の魔力に勝てるのかはよく分からんかったが、今後で何かあるんじゃないかと想像する。というか完全に連続したシリーズを想定して作られているので、せめて3作見るまでは気軽にwikiを開けねえ。
というかガンダルフは絶対生きているという確信がある。崖に落ちて生きていなかったのは聞仲ぐらいだ。あれはちゃんと魂魄が封神台に飛んでいく描写があるしね。
それにしてもサムは良い奴だった。他の2人の仲間ホビットも最初は小悪党ムーブしてたから印象悪かったが、割と気の良いやつらという感じだった。最後はナランチャしてた。
惜しむらくはアクションがちょっと地味だった。せっかく魔法使いがいるのに、その二人のバトルも相手を念力で飛ばしたりぐるぐるさせたりするだけという。でもバルログとの戦いはちょっと好き。バルログの武器を見た瞬間オチが読めてしまったけれども。