『グレート・ブルー』は、
『グラン・ブルー』のインターナショナルバージョンです。
公開時、札幌の映画館で観てます(椅子ふかふかの映画館でした)
リュック・ベッソン印の映画の中では1番好きかも。
『グラン・ブルー』のオリジナルバージョン=フランス公開版も、ディレクターズカット完全版も、後に映画館で観ました。
素潜りで深度を競うフリーダイビングにかける男たちの物語。
ジャック・マイヨール選手の活躍をモデルにしているとのこと。
1980年代、
『グレート・ブルー』のおしゃれ度はピカイチでした。
ジャン=マルク・バールとロザンナ・アークエットの美男美女カップル、きらめく陽光、青い海、海底のイルカ、絵になるなぁ。
フリーダイビングっうものがあって、記録に命をかける者達がいるというところも、ささりました。
でも、エンゾ役のジャン・レノがすっかり主役たちを喰ってましたよ。
そして、ジャン・レノのお母さんが作るパスタに釘づけ。
めちゃくちゃ美味しそう。
それまで、素麺やきしめん、ラーメン、給食のソフトめんしか、本当に知りませんでしたよ。
今作きっかけで、パスタっていうオサレなもの食べられるようになりました。
個人的にはエポックメイキング作品です。